南蒲生復興祭が開催されました!

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【南蒲生復興祭】
先週末、南蒲生で復興祭が開催されました。「みんなの居久根」のプロジェクトを進める都市デザインワークスでも、紙芝居の上演(「居久根の妖怪タンコロリン」と「えだまめ太郎」の二本立)と居久根の今昔比較写真コーナー等で参加しました。
都市デザインワークスインターンの齋藤君が紙芝居の上演で奮闘し、当日の様子を次の様にレポートしてくれました。▼


—震災から二年半を経て—
震災から約2年半、仙台市宮城野区南蒲生地区の専能寺で南蒲生復興祭が行われました。開催当日は太陽も見え、絶好の秋晴れ。会場は、小さな子供からお年寄りまで多くの人でにぎわい、みなの顔は笑顔であふれていました。その光景はまるで震災があったことを忘れさせてくれるほど素晴らしいものでした。
町会長の開会宣言から祭りはスタートし、子供たちの元気あふれる太鼓の演奏、雀踊りが披露されました。子供たちの真剣な顔と終わった後の達成感を得た顔、元気に走り回る姿はこれからの南蒲生町内の復興、再生への大きな希望を感じさせてくれるものでした。他にも、警察官OBの方の合唱、ビンゴ大会、餅つきなど多くのイベントが行われました。

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—紙芝居の披露—
そんな中、私は、都市デザインワークスとして「紙芝居」を行いました。子供を含めた多くの人に「いぐね」(家の敷地内にある屋敷林)について知ってもらい、いぐねをこれからも大切にしていってもらいたいという意図を込めたものです。その前座として仙台発祥の「ずんだ」についての紙芝居をしました。子供たちも多く集まり、緊張のためか、早口になってしまっていた気がしました。紙芝居終了後、終わったという安堵感と、もうちょっとゆっくり話した方がよかった、もう少し研究する点があったかな、など悔いが残りました。それでも。紙芝居中に声をあげて笑ってくれた子供の笑顔、真剣に聞いてくれたお年寄りの方を思い出すとやってよかった、またやってみたいと感じました。

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—都市デザインワークスの定点写真の展示—
また、都市デザインワークスは、震災前後の定点写真を掲示していたのですが、それを見る人たちは、「なつかしいね〜」と口を揃えて言っていました。子供たちは「ここおれんちの近くだ。ここは○○君ちのとこだよね」と震災前を振り返っていました。やはり、皆さんその写真を見ると何か寂しげな顔をしていました。

—復興祭を終えて—
祭り終了後、皆さんのこれまで復興に対してやってきたことへの満足感、復興祭を開催できた喜びに満ちた様子でした。また、さらにこの祭りをきっかけに町内会全体の結束の強まりを感じたような気がします。そして、みなさんのこれからの南蒲生復興に込める想いをひしひしと感じることができました。

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都市デザインワークス・インターン 齋藤将志

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