全国まちづくり会議2014が開催されます
“まちづくり”というと日本全国で多数の取り組みがありますね。その取り組みを紹介したり情報交換の場を設けたりする機会も、多く存在しています。
都市計画家協会が主催する「全国まちづくり会議」は、年１回、草の根まちづくりを支援することを目的に、色んな切り口からまちづくりの現場の人たちを集め、パネルディスカッションやパネル展示など様々なプログラムを行っています。
今年は「復興まちづくりの現状と課題」や「地域自治とまちづくり」などをテーマとして【岩手県北上市】を会場に開催されます。
北上市は言わずと知れた市民活動の盛んで、宮澤賢治の故郷に近く田園風景が広がる自然豊かな地域です。
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２０１４年９月２７日（土）・２８日（日）
北上市文化交流センター “さくらホール”
詳細は日本都市計画家協会HPへ
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当法人代表理事・榊原が「全国まちづくり会議2014in北上」の実行委員メンバーを務めており【復興まちづくりを考えるフォーラム】に登壇します。
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フォーラム「復興まちづくりを考える」
東日本大震災からの復興に際しては、震災以前からのつながりを基盤としながら住民活動を強化したり、NPOなどが関与しながら地域の中に新たな取組みを立ち上げたりするなど、さまざまなタイプのアクションがみられる。これらのテーマは、仮設住宅における支援員の育成や地縁組織の立上げ、配食や見守りなどの福祉的観点からの生活支援、仕事づくりや交通手段の支援など多岐にわたる。また、地域行事の再興、農業や漁業の再建、ツーリズムの開発など、失われつつある地域資源に光を当てた活動も多い。しかし、これらの多くは復興都市計画事業には該当しないため、現行の支援制度が行き届かなかったり、あるいは都市計画の専門家が十分に
関与できていなかったりするケースも多い。本シンポジウムでは、都市計画分野にとどまらない復興まちづくりの地平を共有し、これらの分野で活躍する人材の専門性についても考えることを目指す。
○出演者
菊池広人（いわてNPO-NETサポート事務局長）
近藤均（大船渡市末崎地区公民館長）
榊原進（都市デザインワークス代表理事）
紅邑晶子（みやぎ連携復興センター／せんだい・みやぎNPOセンター代表理事）
手島浩之（日本建築家協会宮城支部）
○コーディネーター 小地沢将之（仙台高等専門学校准教授）