データ:「仙台都心の4つのまちづくり協議会の概要」を掲載しました
2022年12月18日(日)、せんだいメディアテークを会場に「これからの建築とまちづくりPART8 仙台都心まちづくりの連携について」というシンポジウムが開催されました。
主催は、 (公社)日本建築家協会宮城地域会・ (一社)宮城県建築士会・(一社)宮城県建築士事務所協会・建築まちづくり基本法を考える会です。
このシンポジウムに、当法人の代表理事である榊原進が、パネルディスカッションのコーディネーターとして参加しました。
パネルディスカッションのテーマは「仙台都心まちづくり団体の連携について」。
青葉通まちづくり協議会、仙台駅東まちづくり協議会、(一社)定禅寺通エリアマネジメント、仙台市中心部商店街活性化協議会の4団体から、まちづくりのビジョンや、ビジョンに向けてのアクションが紹介されました。
その後、もう一人のコーディネーターである長谷川隆三さん(株式会社フロントヤード代表取締役)も交えてのパネルディスカッションとなりました。
「エリアマネジメントは、エリアにある空間と人材を活用して、地域ブランドづくりの目的があり、その上で、都心に企業や投資を呼び込み多様なアクティビティ(経済活動)につなげていくこと」
「各団体がしっかりと自らの活動と、まちの変化を(受益者に理解いただけるように)しっかり発信していくことが重要」
といった話が印象的でした。
さて、当日はパネルディスカッションの導入にあたり、榊原より「仙台都心の4つのまちづくり協議会の概要」という資料を説明しました。
各協議会の規約に基づいた基本情報、まちづくりビジョン、仙台市の関連計画・制度などを一覧表にまとめております。
また各協議会の活動区域も掲載した資料となっております。
会場では手違いで作業途中のバージョンが配布されてしまったこともあり、正式版を当法人のサイト上に掲載します。
以下またはトップページのDATAコーナーからご覧ください。
※資料には仙台市都市計画マスタープラン地域別構想 都心地区の「都心づくりのエリア図」を引用しています。
https://www.city.sendai.jp/toshi-kekakuchose/kurashi/machi/kaihatsu/toshikekaku/aramashi/master_chiikibetu2022.html
また各協議会の区域図には、下図として都市計画基本図を使用させていただいております。
■参考
青葉通まちづくり協議会 2022年社会実験ホームページ
https://sites.google.com/view/aobadori-machitohataraku/
仙台駅東まちづくり協議会 ホームページ
https://sendai-ekihigashi.net
定禅寺通エリアマネジメント ホームページ
https://www.jozenji-street.com
仙台市中心部商店街活性化協議会 ホームページ
https://machi-kuru.com/partnership