ロゴ 特定非営利活動法人 都市デザインワークス  Urban Design Works

東日本大震災から3ヶ月 

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復興まちづくりに向けて 私たちが大切にしたいこと、できること。

東日本大震災は、私たちが暮らす仙台・宮城・東北に、とてつもなく大きな爪痕を残しました。
多くの尊い命が奪われ、住まいやくらしの営み、ふるさとの風景までもが失われています。
広域で甚大な被害が明らかになるにつれ、
改めて復興にかかる時間の長さを覚悟しなければなりません。

今、震災から立ち上がり、将来への希望を見出すべく、
国、県、市町村それぞれが、復興計画の策定を急いでいます。
メディア等を介して素案をみると、大規模な造成や集団移転を前提としたものが多く、

など、気掛かりな点が少なくありません。

私たち都市デザインワークスは、まちづくりの実務者・専門家として、
まちの魅力を引き出し、住民の視点から将来像を提案してきました。
住民の想いを行政の計画や施策に反映させ、地域主体のまちづくりをお手伝いしています。

また、設立以来「せんだいセントラルパーク構想」を進めています。
それは、ゼロから作り出す再開発計画とは対極の、
今ある資源を活かして、できるところから始めるまちづくり活動です。
まちに宿る魅力や歴史を掘り起こし、様々な方からのアイデアを取り入れながら、
みんなが誇りと思う、まちの中心空間へ育てていく取り組みです。

私たちが、まちづくりに携わるとき、大切にしているのは次の3つのことです。

  1. まちの記憶を捉え直し、個性として光を当てること
  2. 住民、行政、企業みんなにとって選択の幅のある将来像を提案すること
  3. 住民が、まちづくりの担い手として活躍する場をつくること

私たちの想いや経験は、復興まちづくりのお役に立てると考えています。
復興まちづくりの検討に必要となる素材として、
まちの情報を整理して分かりやすく図示し、たたき台となる将来像を提案します。
それらは、ワークショップなどの話し合いの場の資料として活用され、
住民の想いや意見が加わることで、そのまちに合った復興計画になると思います。

私たちにできることは本当に僅かですが、小さくても細くても永く、
次代につなぐまちの実現に向けて取り組んでいきます。

2011年6月11日

特定非営利活動法人 都市デザインワークス

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