※人口に関する調査は八幡1〜4丁目及び角五郎1,2丁目を対象としています。
▼ここ四半世紀で人口は約4分の3に減少

 昭和50年から平成12年までの25年間で、世帯数は470世帯(11.2%)増加しているにも拘らず、居住人口が2,862人(24.3%)減少しています。

▼一人暮し世帯の割合が高いまち
 これは集合住宅(アパート、マンションなど)の増加により世帯数は増えたものの、その入居世帯は大学生を中心とした一人暮らしが多いことが原因であると考えられます。一人暮らしの割合(平成7年)は八幡地区の全世帯の63.6%を占め、仙台市の平均(50.9%)と比較しても高い割合を示していることが分かります。また、その結果、八幡の世帯人員(1.91人)が仙台市の平均(2.41人)よりも少なくなっています。



<人口、世帯数、世帯人員の変化>
<参考データ>
八幡
仙台市
世帯人員/H12
1.91人
2.41人
一人暮らしの割合 /H7
63.6%
50.9%

▼夜間、大学生が極めて多く住んでいるまち

 年齢別人口の割合(平成11年)をみると、20〜24歳人口の割合は、仙台市(9.3%)よりも7.2ポイント高い16.5%と非常に高い割合を示しています。20〜24歳は大学生の年齢と一致し、八幡には大学生が多く住んでいることを裏付けています。周辺には、東北大学川内・星稜キャンパス、東北文化学園大学、東北福祉大学があり、かつ、中心部からは2kmと離れていないません。八幡は、通学や遊びに行く際のアクセスのしやすさが理由となって、一人暮らしの大学生に人気があるまちの1つとなっています。

▼小子高齢化が伺えるまち
 15歳未満人口の割合は仙台市(15.2%)より低く(12.9%)、65歳以上人口の割合は仙台市(12.8%)より高く(14.8%)、わずかではありますが少子高齢化が伺えます。


<平成11年年齢別人口の割合>
▼昼間、居住人口の約3分の1にあたる女子高生が学ぶまち

 八幡には公立の学校(八幡小、第一中、第一女子高)だけでなく、私立の学校(聖ドミニコ学院、尚絅女学院)も立地しており、地区内外から多くの児童・生徒が毎日通学してきます。その数は八幡の居住人口に対する51.4%に当る4,584人で、特に女子高校生に限っては総人口の32.3%(2,877人)が通学しています。
 彼らは登下校時だけではなく、部活動のトレーニングで広瀬川遊歩道を走ったり、吹奏楽部の演奏が聞こえたりと、まちに賑わいを与えています。また、文化祭では、住民との交流が生れることも考えられます。


<八幡に立地する学校への通学者数>

平成12年
八幡の人口に対する割合
八幡の人口
8,913人
100.0%
八幡に立地する学校への通学者数
4,584人
51.4%
小学生
850人
9.5%
中学生
857人
9.6%
女子高生
2,877人
32.3%


 八幡に住む大学生や通学する女子高生などの若者はまちに活気をもたらす可能性を秘めており、彼らが生活しやすいまちづくりも重要です。

 
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