※「都市デザインガイドブック」のせんだいセントラルパーク構想2006の内容を抜粋して掲載しています。書籍購入希望の方はこちら

伊達藩の掟が「杜の都」の基礎

 藩政期、城下を取り囲む丘陵地の一部である青葉山(このページ下部に掲載している写真の左側の山)は、仙台城本丸からの退路の確保のため、人の出入りが禁じられていました。明治維新後も軍用地であり、人の手がほとんど加わることのない場所でした。

 そのため青葉山には、モミの原生林や希少種などを含む様々な植物が生育し、鳥類の他多数の動物も生息しています。1972年には、国の天然記念物に指定されました。現在は、東北大学植物園として一般公開されています。

 青葉山は、奥羽山脈から連続する森林として、カモシカなどがやって来る貴重な仙台の緑地となっています。


 △広瀬川の西、仙台城が築城された場所が青葉山