大河原町長期総合計画策定に係るワークショップ運営支援
大河原町長期総合計画
第5次大河原町長期総合計画の策定にあたり、計画策定過程における情報共有と住民参画の拡充を図るため、住民と町職員が一緒に議論する「コラボ会議」が平成21年11月に設置された。
「コラボ会議」には、公募住民47名と町職員有志21名、合計68名が参加。それぞれ「生活・環境」「健康・福祉」「教育・文化」「都市・産業」「基本構想」の5つの専門部会に分かれ、それぞれの検討テーマごとに、基本的な視点や課題、実施すべき施策等についてワークショップ形式で検討(12回)を重ねた。その成果をとりまとめ、平成22年8月に「提言書」として町長に提案し、基本構想や施策に反映されている。
「コラボ会議」→「提言書」
都市デザインワークスは、「コラボ会議」の運営企画を担当するとともに、在仙ファシリテーターと連携し、ワークショップの運営を支援した。各専門部会に、専属のファシリテーターを配置し、各専門部会のワークショップを進行し、出された意見を全体としてどう整理し、「提言書」に取りまとめていくかを検討してきた。
コラボ会議の解散後は、参加者同士のネットワークができ、住民主体のまちづくりへのつながっている。
コラボ会議と町長への「提言書」
関連情報
期間:2009.11~2011.3
場所:宮城県大河原
関係リンク:大河原町ホームページ(長期総合計画)
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