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都市デザインワークスからのお知らせです。

西公園の近くに1日限定 “お茶カフェ”がオープン!? 若者の「たちまち茶々」プロジェクト

杜の都を象徴する西公園や定禅寺通のすぐ近くに位置する、立町地区。
昔ながらの住宅、個性的なお店、中高層のマンションなど、様々な用途がミックスされたエリアです。

この立町地区に、11月から月に1回、1日限定の“お茶カフェ”が登場しています。
その名も「たちまち茶々(ちゃちゃ)」です!


1日限定の“お茶カフェ”が登場した場所は、立町のコミュニティスペース「kichi kichi」。
地域の酒屋さん「酒のかわしま」に併設するコミュニティスペースを間借りしています。

実はこのお茶カフェ、立町地区におけるコミュニティの活性化を目的に、若者たちが主催したコミュニティカフェなんです。
立町にちょっと縁のある若者3名が、「たちまち茶々」という団体を結成して、カフェを運営しています。

たちまち茶々のメンバーは、ちょっとしたきっかけで立町のファンになった若者たち。

○立町を何度も訪れていると、面白いお店・面白い人に出会えて楽しい。
・だけど、若い世代は、普段はあんまり立ち寄るイメージはないかも。
→西公園や定禅寺通にも近いのに…もったいない!

○町内会や商店会というような地縁ベースの組織がないようだ
→地域コミュニティの希薄化も…?

○データを見ると、若い世代が多く住んでいるみたい
→若者の力で、地域コミュニティを活性化するポテンシャルを秘めているのでは!?

色々なことに気づいていくうちに、コミュニティ活性化のきっかけを作るための場づくりにチャレンジしよう!ということになり、
この1日限定の”お茶カフェ”のアイディアが生まれました。
(立町は歴史的にお茶と馴染みがあるエリアで、そこにも着想を得ているとのこと)

今年度、仙台市「若者版・市民協働事業提案制度」の採択を受けて活動を行なっており、
当法人でも、たちまち茶々さんの活動の企画段階からサポートをしています。

参加者は、ほうじ茶とお茶菓子を楽しんだり、抹茶を淹れる体験をしたり、ちょっと気持ちもほぐしつつ、立町の地域コミュニティに目を向けていく——
そんな面白みのある、1日限定のお茶カフェが「たちまち茶々」です。

コロナ禍でなかなか活動がしづらい状況ではあるものの、今後の展開が楽しみです!
2月もたちまち茶々のオープンを計画中とのこと。
詳細はまたご案内します。

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