東北大学非営利組織論ゼミでお話しました
先日(12/3)東北大学非営利組織論ゼミ(西出ゼミ)に、当法人代表理事・榊原がゲストで招かれ、都市デザインワークスの理念やプロジェクトについてお話しさせていただきました。
「協働」「官民連携」がテーマでしたので、市民主体・行政支援型の「南蒲生復興まちづくり」と、民間主導・行政連携型の「荒井東まちづくり」を主に取り上げて紹介しました。
長々と60分間しゃべり通したので伝わりにくかったかもしれませんが、ゼミ生の皆さんからは次のような感想等をいただきました。(後に、報告を受けたコメントも含む)特に最後のコメントには、我々自身も納得させられる見解でした。
・住民に課題やまちづくりの必要性をどう理解してもらうのかについて、主観的な意見だけでなく様々なデータから客観的に説明することが大事だと思った。
・都市デザインワークスが行なっているような一体的なまちづくりを、他の地域でも進めるためにはどうすればいいのか気になった。
・活動・事業に必要なリソースを獲得するためにも、アイディアの良さや公共性だけでなく、それ以前に結果を出すことで認めてもらうことの重要性を知ることができた。
・都市デザインワークスが思い描くまちや地域を実現するために、市民・企業・行政が協働する場をつくり、上手に活用していると感じた。
学生時代を思い出し、都市デザインワークスのこれまでを振り返る良い機会になりました。
西出先生、このような機会をつくっていただき、ありがとうございました。