「みんなの居久根はじめの一歩〜植樹体験in南蒲生」を開催しました!(前編)
11月8日(土)
秋の穏やかな晴天の下、「みんなの居久根プロジェクト」の実践活動である植樹体験を仙台沿岸部の南蒲生にて開催しました。
およそ30人が集まりました。年齢も職種もバラバラです。
まずはじめに、実生(みしょう)の苗を採取します。
Nさん宅の津波に耐え残った居久根の下に生えてきている実生を大切に掘り出し、移植します。シロダモ、ヤブツバキ、シャリンバイが主な苗です。
さらに、残った居久根からこぼれ落ちた種も集めます。
子どもたちとお母さんが頑張って集めてくれました。
植樹の対象地の一つ、Kさん宅に移動。
採取した実生苗と、コナラやサクラ、ユズなどの苗を植えていきます。
この場所は、雨の多い時には水はけが悪くなるとのことで、少し盛り土をして植えました。
苗が元気に育つか、気をつけて見ていく必要があります。
(後編へ続く)